Blog

ブログ

2026/09/29 09:59

業務用iPadの壁掛けは、ケースより先に壁面を設計する

会議室の予約表示や受付案内では、iPadを壁掛けするとカウンターを占有せず、情報を必要な場所に置けます。ただし、ケースだけを先に買うと、壁に固定できない、充電ケーブルが目立つ、画面端の操作ができないといった手戻りが起こり得ます。

取付前に壁の下地、給電経路、画面を見る位置、アプリの操作、iPadの型番を確認しましょう。

壁の下地と取付位置

石こうボード、木下地、コンクリートなど、壁の構成で固定方法は異なります。扉を開けたときや人が通るときに、iPadへ荷物が当たらない位置かも確認します。賃貸物件なら穴あけの可否も先に調べてください。適切な固定部品は施工会社に相談します。

給電と配線はケースの外まで設計する

ケーブルを壁の内部に通すか、表面に沿わせるかを決め、電源までの距離と経路を確認します。ケースの正面からケーブルが目立たなくても、壁面上の配線が自動的に隠れるわけではありません。交換や点検が必要になったときの取り回しも考えます。

表示用と入力用では、適切な位置が違う

会議室の空室表示なら通路から読みやすい位置、受付入力なら近づいて操作できる位置が必要です。床からの高さを一律の数値で決めず、使用予定の画面を表示したiPadを現場に当て、利用者の目線と手の届き方を確認します。

「T7」で事前に確認したい画面操作

壁掛けケースの縁やカバーは、アプリの操作に影響する場合があります。「T7」の10.2インチ用は、通常の状態でホームボタンを直接押せないピンホール仕様です。12.9・13インチ用は画面周縁部にアクリルが重なり、画面下部からのスワイプでホーム画面へ戻る操作に対応しません。導入するアプリに必要な操作を、システム提供会社へ購入前に確認してください。

壁面に納めるためのケース「T7」

「T7」は、会議室前や受付のiPadを壁面へ設置する日本製ケースです。専用の壁面取付ベースと盗難抑止用の特殊ビスを採用。充電ケーブルの差し込みは左右に対応し、壁面内部・外部のどちらへの配線も想定しています。スチールと透明アクリルの組み合わせは、iPadを取り付けた後の見え方まで考えた設計です。

10.2インチ用、10.9・11インチ用、12.9・13インチ用がありますが、同じ画面サイズのiPadすべてに対応するわけではありません。本体のモデル番号を各商品ページの一覧と照合してください。壁面固定用ビス・アンカーは付属せず、取付工事も商品に含まれません。

壁と給電、画面操作まで決めたら、使用するiPadに合う「T7」を選べます。


▶ 壁面用「iPad壁掛け盗難防止ケース」の一覧を見る